JSNO36@umin.ac.jp
jsno36@convex.co.jp
 
 
 
今回、外国からお招きした演者の方々をそれぞれ囲んで、少人数(10人程度まで)で交流していただく時間と場所を設けます。
特にこれから臨床、研究の中心となっていく世代の皆様に、脳腫瘍の各分野の次世代のリーダーである招待演者の方と、ゆっくり交流していただきたいと思います。英語でのやり取りになりますが、みな優しい人ですから、臆せず参加してください。
まず、それぞれに自己紹介を兼ねて、ご自分の発表や、今やっていることを3分程度で紹介していただいて、その後自由なお話をしていただく予定です。

参加希望の方は、どのRoom/Guest に参加希望されるかを指定して、 2018年8月31日(金)までにお申込ください。
10月上旬に参加者確定の上、ご連絡申し上げます。
なお、最終的な採否は会長にご一任ください。
   
   
Room 1.     Dr. Daniel P. Cahill (Neurosurgeon, MGH)
  年200件を超える脳腫瘍手術をこなしながら、脳腫瘍の代謝、分子病態と新たな治療パラダイムを研究するラボを走らせる。
   
Room 2. Dr. Mario L. Suva
(Molecular Pathologist, MGH/Broad Institute)
  MITとHarvard が設立したBroad Instituteで最先端の技術を用いてグリオーマのsingle cell analysis を中心に、脳腫瘍のprogression/evolutionの秘密に迫る研究を追求。
   
Room 3. Dr. Donald (Will) Parsons
(Pediatric Oncologist, Baylor/Texas Childrens' Hosp)
  脳腫瘍を中心に、がんゲノム情報に基づいてprecision medicine を目指すプロジェクトBASIC3(Baylor Advancing Sequencing in Childhood Cancer Care)を主導している。GliomaにおけるIDH1/2 mutationの発見者としても知られる。
   
Room 4. Dr. Joon H. Uhm (Neuro-oncologist, Mayo Clinic)
  全米最大規模のMayo で、様々なmodality を駆使して転移性脳腫瘍も含めた悪性腫瘍の治療にあたる。多くの臨床試験にも関与している。